コーポラティブハウスとは

住み手にとっての価値を最大現追求できる住まいづくりの方法

コーポラティブハウスとは、家をほしい人たちが集まって、協同で建てるマンションや戸建て住宅のことです。
出来合いの家を「買う」のでなく「つくる」という考え方で、次の特徴があります。

1、 希望が生かせる自由設計 〜建物・間取り・環境などに希望が生かせる〜

既製の間取りに暮らしをあわせるのではなく、ライフスタイルにあわせて間取りや内装、設備を決められます。

2、 納得できる取得価格 〜余分な経費を節約し、実費で住宅を建設できる〜

コーポラティブハウスの価格は、必要な費用を積み上げて決定します。
不必要な経費を削減する分、建物や内装に費用をかけることができます。

事業費の内訳

3、 良好なコミュニティ 〜入居者があらかじめ顔見知りとなります〜

コーポラティブハウスでは、共同で住宅づくりを進める中で、入居者どうしが自然と顔見知りとなります。
共用施設や管理規約などを相談する中で、信頼関係ができ、入居後の管理は高い水準が保てます。
30年近くたって植栽の管理が行き届いているのは、コミュニティの力によります。
30年近くたって植栽の管理が行き届いているのは、コミュニティの力によります。

4、 豊かな環境 〜ひとりではできない、豊かな共用施設や環境を〜

コーポラティブハウスでは、ひとりではできない、共用施設や豊かな住環境、あたたかい近隣関係を生み出すことができます。
ウィズコートの中庭にはビオトープやガーデニングで癒やしの空間をつくりました。
ウィズコートの中庭にはビオトープやガーデニングで癒やしの空間をつくりました。

マンション形式と一戸建て形式

コーポラティブ方式では、マンション形式と、一戸建て形式があります。
マンション形式では、各住戸だけでなく、コミュニティ・ガーデンスペースなどの共用施設についても、入居者の意見をとりいれて設計します。
一戸建て形式では、隣どうしの窓の位置や建物の配置、まちなみを一体的にコーディネートしたり、共同で使えるガーデンを設ける、といった価値ある環境づくりを追求します。
檪(くぬぎ)小路では、一戸建住宅団地の中で、コープ方式を取り入れて、みんなの広場(写真)や多様な住宅ニーズを実現しました。
檪(くぬぎ)小路では、一戸建住宅団地の中で、コープ方式を取り入れて、みんなの広場(写真)や多様な住宅ニーズを実現しました。

日本と世界のコーポラティブ

コーポラティブハウスは18世紀後半にイギリスで始まり、現在では欧米での住宅供給の一主流となっています。
ドイツでは既に100万戸を超え、ニューヨークでも新しくつくられるマンションの3分の1はこの方法です。
日本のコーポラティブハウスは1970年代に誕生し、これまで合計約1万戸の実績があります。

世界各国のコーポラティブハウス建築実績の概略(グラフ)
※本格的に取り組まれた時期をスタートとして示したものです。最初のコープはイギリス1775年、ドイツは1862年、アメリカ1926年です。

コーポラティブハウスの供給実績(グラフ)
※赤線…累積戸数 青線…建築戸数



 
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