福井県:あわら市:都市再生
tempoセレクト商品
情報吸収拠点&あそび場「tempo」では、awarartプロデュースのオリジナル商品やセレクト商品の展示・販売をはじめました。
あわらの繊維会社で開発、デザインされた「持ち歩くエコ」バック、オリジナルスツール、山野草、丘陵地のジャムなど、徐々に吸収、発信しています。






情報吸収拠点&あそび場「tempo」オープン
8月6日、情報吸収拠点&あそび場「tempo」が芦原温泉街の空き店舗を活用して開設しました。
このまちづくり拠点は、あわらならではの風景、名店、商品、農産物の収穫など地元の旬な情報をクチコミで収集・蓄積し、旅や暮らしの情報として、観光客や地元の人々に再発信する拠点です。
寄せられたニーズや人名図鑑登録をふまえ、暮らしの講座やまちづくりイベントの企画・運営も行います。
七夕カフェ、プレオープンを経て、「お囃子テンポ」と称したオープニングイベントは、金津祭りの子ども達と芦原温泉の舞妓・芸妓さんによる地と地、世代と世代、技と技を結ぶお囃子のコラボレーションライブ&カフェで幕を開けました。


近隣の住民から旅館の宿泊客など約70名の人々が街角にあふれ、かつての情緒を彷彿させる三味線や太鼓、笛の音色で夏のひとときを愉しみました。

情報吸収拠点「tempo」手作り改装!
平成18年12月から検討していた「くうかん」企画で、あわら温泉街の一角の空き店舗を「情報吸収拠点tempo」と名づけ、6月下旬から改装工事に着手しました。予算が乏しいため、Awarartのメンバーや近所のボランティアの方の手作りで進めています。およそ1ヶ月かけ、工務店や塗装屋さんのアドバイスをいただきながら、天井塗り、壁塗り、机制作まで、手作りワークを進めています。
天井塗りが最も難関。クロスはがし、のりはがし、頭や顔もペンキだらけです。

壁塗りは、元とび職で絵画が趣味の77歳のおじいさんが脚立にのって、美しく塗装!美術館並みの仕上がりが大好評で、改装中にも関わらず展示のオファーが入ります。「ただいま改装中。ご自由にお入りください」のポスターがきいています。

テーブルやワークデスクもある素材を生かして創っていきます。

大工仕事が未経験のメンバーも、当初は火花に悲鳴をあげていましたが、グラインダー、サンダをつかって机やテーブルの仕上げに挑戦!大学の先生や元大工、元とび職のおじいさんにコツや技を教えてもらいます。

床磨きやガラス磨きは、メンバー集合で、平日夜や休日に行われます。会社員、農業者、女将、自営、子ども、学生など、黙々と体を動かし、あわら温泉の街角が日に日に変化しています。

春のガーデニング講座
4月14日、昨年の秋のガーデニングに続き、春のガーデニング講座を開催しました。
今回の講座は「みんなでまちを彩ろう!春のコミュニティガーデン」「お花の健康診断&花苗市」「ハーブ体験講座の3本立てです。
冬を越したコミュニティガーデン。葉や花は枯れているものもありますが、根はしっかりと生きています。
今から芽吹くものを想像しながら、みんなで花の種類とデザインを決めました。

一斉に花植えです。春の花を補植します。

金津神社前の桜の木の下で、花苗市をしました。たくさんの色とりどりの花の中から、昨年つくったマイコンテナガーデンにあう花をデザインし、選びます。

見谷春美先生の土づくり講習会で、土の特性や植物の育て方の基礎をしっかり学びました。「また聞きたい!」と本格的なガーデニングに意欲を燃やす方も増えてきました。

内田瑞江先生のハーブ体験講座は、ハーブの効用や楽しみ方について、実際にミントやカモミールのハーブを触り、香りを体験しました。ハーブ入りのシフォンケーキとハーブティーをいただきながら、参加者も大満足の講座になりました。


Awarart3 くうかん 始動!
Awarart3のくうかんが始動します。
あわら温泉街でえちぜん鉄道あわら湯のまち駅前の空き店舗をお借りすることになりました。
アート、丘陵地産の地元食材、温泉ならではの着物・料理・遊戯など和の文化、そして灯りやガーデンなど誰でもやさしく受け入れるくうかんを創っていきます。

持ち主は、お土産屋さんをしていた丸山さん宅で、2階には、ご家族の2000冊に及ぶ蔵書(文学、美術、ノラクロ漫画まで)や温泉文化の名残を感じる番傘、手作り家具や工房も眠っていました。
温泉街での永年の生活の営みに光をあてていきます。



Awarart4の人名図鑑・マップで、つるや旅館の大女将さんから、昔話や思い出の品々(昭和初期の芸者ブロマイドや絵地図、宿泊した伊藤博文の絵が描かれた歴史人物の双六など)を見せていただきました。2月下旬に、大女将やこうした昔の品々を囲んだ「昔ばなし会」をします。
どうぞ、お楽しみに!

公開授業「あわら温泉街の都市デザイン」
12月15日、セントピアあわら(温泉)のホールで、「あわら温泉の都市デザイン~歩いて楽しい温泉街~」をテーマにした公開授業&ワークショップを開催しました。
福井大学生による回遊性、もてなし拠点や街路景観、住まい方と住宅など5つの設計テーマの発表会です。
9つの老舗旅館の旦那や女将、一般市民や商業者、JR芦原温泉駅長、県や市職員といった多彩な参加があり、総勢70名のにぎわいとなりました。

あわら温泉街と金津市街地をフィールドに、福井大学工学部建築建設工学科の2年次生35名が、11月6日から12月15日間の12回講義にわたり、グループごとに現地踏査や設計演習に取り組んできました。

コンセプト、平面図、立面図、模型について、31名がプレゼンテーション。
「転換空間」「あわら町屋通り」「あわらアート通り」「和茶カフェ」「和風イタリアンレストラン」「コミュニティガーデンハウス」「庭園通り」など、31人31通りの斬新で活性化への熱意のこもったプランが完成しました。



市民から学生へ、学生から市民へ、真剣で思いのこもった意見が飛び交います。
早速、新規事業の提案やまちづくり団体同士の連携の動きもみえてきました。
旅館、商業者、一般市民、行政、学生など、多様な立場が一同に集まることで、思いの共有や連携が顕在化します。

Awarartの会では、くうかん、マップ、人名図鑑づくりがはじまりました。
これまでの取り組みの継続、他事業とのネットワーク、さらなる人から人へのネットワークをつなげていきます。

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